不可能を可能にする力

40年近くも生きてくると、自分に出来ることと出来ないことが残酷なくらいわかってくる。「こういうことがしたい」と目を輝かせながら話す人を見ると、「無理だよね」と思ってしまう。本当はやってみなければわからないのに。自分に対しても「自分には無理。出来るわけがない。」といつも思っていると、本当はちょっとだけ頑張れば出来るのに、「出来ない」と判断を間違えてしまう気がする。

どうしてこんなことを考えるようになったかといえば、アメリカのニュースである盲目のロッククライマーを見たからだ。ロッククライマーというのをご存じだろうか。絶壁のような山を、ロープを使い、大きな釘のようなもので足場を作りながら登っていくスポーツだ。あれは健常者でもなかなか恐ろしいスポーツだが、その人はまったく目が見えなかった。もちろん一人で登るわけではなく、アシストをしてくれる経験者らしき人が一人ついている。それでも、狭い岩場ではほぼ一人で登っていた。

彼を見て衝撃を受けた。人間には出来ないことなどないのではないか・・・そこまで思った。私は今まで自分で自分の可能性を閉ざしているだけだったのではないかと思う。

そのニュースを見た後、日本のあるCMが気になり始めた。「ALSを患っている男性が、かろうじて動かせる親指だけで出来るIT系の仕事を初めて、初任給の日にネットで母親にチーズケーキを注文する。」というCMだ。人間には不可能などない・・・。また、そう思った。どんな状況に置かれても、どんな障害があったとしても、自立は出来るし、やりたいことに挑戦する権利があるのだ。ちょっとこれまでの自分とこれからの自分について真剣に考えなければと思っている。

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